objective 目的
目的
2021年6月にリニューアルオープンした北こぶし知床 ホテル&リゾートのサウナは、風景をパノラマで切り取る大きな窓が設置され世界自然遺産である知床の大自然を一望できる。「流氷を見渡せるサウナ」として、リニューアルに際してプロデュース。
strategy & idea ストーリー
ストーリー
サウナ室は、流氷をイメージした『KAKUUNA(カクウナ)』と木の洞窟をイメージした『UNEUNA(ウネウナ)』の2種類。「UNEUNA」のうねりは世界でも珍しい3D加工で木材を削り出して曲線を型取っている。また、チラーの導入により最適の温度に保たれた水深90cmの水風呂や、充実した外気浴・内気浴スペースもあり、屋上には「UMISORA(ウミソラ)外気浴」と呼ばれるインフィニティチェアを並べたスペースも用意し、隅々までこだわった。
execution & output アウトプット
アウトプット
知床の山並みやオホーツク海の風景を切り取る窓からは、冬には流氷を見渡すことができる。”今行くべき全国のサウナ施設”「SAUNACHELIN 2022」にノミネートされ見事4位を獲得、昨年2位に引き続き二年連続のランクイン。